糖質制限の素敵な効果と3月までの記録

早いもので4月、新年度に入りましたね。
節目に振り返りをするのは良いことだと思いますので、僕の糖質制限ダイエットについて振り返ってみたいと思います。

下記のリンクが1/14からつけている、僕の体重推移です。
単なるエクセルをPDFにしただけなので見難くて恐縮ですが、上段のグラフが摂取カロリーと体重を併記したもの。
下段のグラフが摂取糖質量と体重を併記したものです。

体重推移のグラフ

ざっくりとまとめると
1/14から4/1まで、77日間で96.5kg → 85.0kg
11.5kgの減量することができました(1日あたり約150g)。

グラフだけ見ると、最初2ヶ月で10kgストンと落ちて、3月に入った辺りから横ばいが続いているように見えます。
ところが不思議なもので、3月に入ってからは数値には表れない体型の変化を顕著に感じました。

先日も書きましたが、3月に入ってから週2ペースでジムやスポーツセンターに通い、マシントレーニングをするようになりました。運動後はプロテインを摂取するようにもなりました。

すると1ヶ月足らずの短期間にも関わらず、10キロ落とした時よりも明らかに見た目の体型が変わり始めました。

腕が引き締まり、力こぶがいい形に出るようになったり、みっともない「おっぱい」が小さくなってくれたり、首回りもシュッと締まって二重顎が解消されたり・・・という具合です。

まだまだ目標とする体重までは10kg減らす必要がありますが、目指すべき方向性みたいなものが見えてきてやり甲斐が増しました。

さて、グラフの話に戻りますが、体感として「糖質制限」の売り文句である痩せるメカニズムのようなものはあまり感じていません。血糖値が、インスリンが、ケトン体が・・・といった話のことです。もっと言えば、体重の減少に糖質量ってあまり関係ないかな？という気がしてます。

僕にとって、糖質制限はこれまで食べ過ぎていた米、パン、麺を抑えるカロリーコントロールのひとつです。

ダイエット開始から10日〜2週間くらいは、米が食べたくて仕方ありませんでした。

それを過ぎると、多くの体験者が書いていらっしゃる通り、そこまでの米への執着心がなくなりました。この一点だけでも糖質制限ダイエットを始めた甲斐がありました。

ライスは必ず大盛り、ラーメンは替え玉上等、蕎麦屋では必ず丼ものとセット

こんな強い主食依存から解放してくれたのが糖質制限です。他の方法では難しかったと思っています。
食後に眠くなりにくいというのは実感していますが、その他の効能はどうでしょうね？代謝が上がる、免疫力が上がるは正直わかりません。

（糖質を摂ると気持ち悪くなるように体が変わる＝糖質は毒です・・・みたいな話は個人的には眉ツバに思えます）

主食、特に米への欲求を抑えることができれば、カロリーコントロールは結構容易になります。

ローソンのパンに日々助けられながら、1日1500kcal程度に抑えることで必然的に体重も減少しているのだと思います。

「食べて痩せる」
「我慢しないで痩せる」

という糖質制限の売り文句は、個人的には糖質制限ダイエットをいかがわしくしている気がします。

言い方は悪いですが、糖質制限ダイエットなんて荒療治、劇薬を続けるなんて、お米の美味しい日本に産まれた甲斐がないじゃないですか。

食べて痩せる・・・って発想自体、体型、生活を改善するつもりを感じられないキャッチなので僕はピンときません。

「カロリーをチェック」して、「しっかり運動する」

このサイクルに怠惰で肥大した身体と精神をもっていくスタートダッシュになったのが「糖質制限」だと感じてます。

運動するのは億劫だけど、食欲だけは有り余る

そんな人が最初に踏み出す第一歩としては糖質制限ダイエットは素敵だなと感じています。
何より短期的に効果が出ますから、その後に続くんですよね。

なんてことをしたり顔で言えるほど、何かを達成したわけではありませんので、引き続きダイエットに励みたいと思います。筋トレをする日に関してはしっかり糖質も摂るようにしますので、糖質制限から普通のダイエットへシフトしていきそうです。

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