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アベンジャーズ/エンドゲームのキーパーソン

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アベンジャーズ/エンドゲームに至るまでの一連のシリーズは、見返すべき作品の数もさる事ながら、登場人物の多さも1つのハードルです。Wikipediaよりも軽い感じで、エンドゲームを観る前に知っておきたいキャラ紹介をしてみます。

主要人物

※主要キャラクター紹介(名前が2つ並んでる時はヒーロー名/本名の順)

サノス

アメコミの世界で最強は誰だ?という話になると、チョイチョイ名前が上がる有名人。見た目は青いゴリラ。
原作では、死の女神デスにベタ惚れで、全宇宙の生命の半分の命を彼女に献上する為に「インフィニティストーン」を集めるというしょうもないキャラだけど、MCUのサノスは自分の生まれ育った星(惑星タイタン)が、資源に対し増え過ぎた人口による困窮で自滅した経験から「宇宙の人口を”丁度いい数”、つまり半分くらいにしなければならない」という狂ったバランス思想の下動いている。

強大な軍隊を率いて、侵略・征服し、ランダムで人口の半数を殺すという非道の限りを尽くしてきた彼は、ある時、宇宙の誕生と共に生まれた6つの石、通称インフィニティ・ストーンというのが在って、全部集めると何でも出来る全能の力をもたらしてくれるというのを知る。

以下6つがインフィニティストーン(無限の石)
・スペース・ストーン
・マインド・ストーン
・リアリティ・ストーン
・タイム・ストーン
・パワー・ストーン
・ソウル・ストーン

その石をコンプしたサノスが「半分になーれ!」と願いを込めて”指パッチン”したところ、無差別で人が塵となって消えてゆき宇宙の人口が半分になったのが前作、アベンジャーズ/インフィニティウォーの結末です。

小さい頃、大好きだった映画「グーニーズ」では、主人公マイキーの頼れる兄貴役でした。

ニック・フューリー

前作、インフィニティウォーのラストで、塵と化して消えてしまった為、エンドゲームではほんの僅かなシーンしか出ていません。若いころ、下記のキャプテン・マーベルとの出会いなどから「力をもった宇宙人が攻めてきたら地球も終わるな。スーパーヒーローチームを組織しないとあかんな・・・」と思い、「アベンジャーズ計画」というのを発案した人。
MCU/インフィニティ・サーガ作品の大半は、ニック・フューリーが世界中からヒーロー・ヒロインを集めるお話でもあります。21作目のキャプテンマーベルで猫好きが判明。

アイアンマン/トニー・スターク

オリジナル6、あるいはビッグ3と呼ばれる主要キャラの1人。軍事企業の社長で大富豪。自作のパワードスーツを着て戦う中年。戦いのトラウマでパニック障害になったり、悪夢を見続けたりとメンタル弱め。ジャーヴィスという自律型の超AIを作ったり、ウルトロンという人間を滅ぼす思考のヤバいAIを作ったりした、迷惑でわがままな天才。ただ、シリーズを通して人間的にもっとも成長したのはトニー・スタークかもしれません。ペッパー・ポッツという恋人兼社長秘書がいて、ついに結婚を決意。2人の間にはモーガンという娘が産まれた。
モーガン役の女の子がとても可愛い。

ヴィジョン(ジャーヴィス)

トニー・スタークが作ったジャーヴィスというAIが、肉体を持った人工生命体。
インフィニティストーンの1つ「マインド・ストーン」が額に埋め込まれている。その為、インフィニティウォーではサノスにマインドストーンをえぐり取られて死んでしまいます。エンドゲームは、インフィニティウォーの指パッチンで失われた命を取り戻す戦いでもあるけど、ヴィジョンの死は「それ以前」の話であり確定してしまっています。下記のスカーレット・ウィッチ(ワンダ)と相思相愛でした。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース

オリジナル6、あるいはビッグ3と呼ばれる主要キャラの1人。第二次世界大戦の時に、超人化計画という人体実験の被験者になり、ヒョロガリな身体が超人的な身体能力を有するマッチョになった。
色々あって、北極圏で氷漬けになって70年後に目覚めた。異能の超人集団の中では人間の域を出ないキャラだけど、リーダシップと超硬度の「ヴィブラニウムの盾」を持って戦う実年齢100歳弱。

ソー

オリジナル6、あるいはビッグ3と呼ばれる主要キャラの1人。北欧神話の世界(アスガルド)の神様の1人。雷を操る。性格的にヤンチャが過ぎたので、父である主神オーディンに地上(地球)に追放された。
人間の彼女が出来、精神的にも徐々に成長をみせるが、同時に脆さものぞかせるようになってきた。ロキというトラブルメーカーの弟や、ヘラという怖い姉がいた。高潔な精神性を持つ認められし者だけが手にする事ができる「ムジョルニア」というハンマーを武器に戦ってきたけど、姉のヘラに粉々に砕かれた。サノスを倒すため、新たにストームブレイカーという斧を手に入れる。前作では、インフィニティストーンを集めたサノスに刃を突き立てた事などから、アベンジャーズの中でも最強クラスに強いキャラ。

ハルク/ブルース・バナー

オリジナル6と呼ばれる主要キャラの1人。天才的な生物学者だけど、放射線実験で大量の「ガンマ線」を浴びてしまい、怒りや興奮で心拍数が200/mを超えると緑色のマッチョな大男=ハルクに変貌する体質になった。
ハルクになると、半分自我を失って、本能のままに周囲を壊しまくるバーサーカーになる。神様であるソーと対等に殴り合いが出来るくらい強いけど、サノスに殴り合いで負けてから本能がビビッったのか、ここぞという時に変身できなくなった。アベンジャーズ1作目の、「僕の秘密を教えようか、いつも怒ってる」という台詞からハルクに変身し、圧倒的なパワーを見せ付けてくれたシーンは心震えたはず。

ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ

オリジナル6と呼ばれる主要キャラの1人。元ロシアのスパイ。身体能力は高いものの、人間の域は出ていない人。ニック・フューリーの指示の下、ヒーロ集めに一役かっていたり、リーダーシップを発揮して崩壊後のアベンジャーズをまとめ上げたり、戦い以外でも活躍する。ブルース・バナーとまんざらでもない関係で、暴走したハルクをコントロールできたりできなかったりする。かつて、汚れ仕事をしていた時に、下記クリント・バートンに救われた。

ホークアイ(ローニン)/クリント・バートン

オリジナル6と呼ばれる主要キャラの1人。尋常じゃないレベルの、正に百発百中の弓の名手。それ以外はナターシャ同様、身体能力が超高いけど人間の域は出ない人。超人的な力をもつヒーローは国連の監視下に入るべき・・というソコヴィア協定を受け入れた為、インフィニティウォーでサノスが地球に襲来した際は家族と共に軟禁状態だった。Ζガンダムの頃のアムロ・レイを思いだしました。エンドゲームでは弓よりも刀を使うシーンの方が多かったかも。日本語ぇ・・・

スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ

人気作品「X-MEN」からMCUに参加した強力なテレキネシスとマインドコントロールが得意なお姉さん。
原作コミックと色々設定が変わっているけど、この一連のシリーズでは、ヴィジョンと相思相愛になります。胸の開いた衣装と相まってセクシーなんだけど幸薄いキャラ。エンドゲームで、サノスと一対一で戦って圧倒したキャラは2人いて、1人目が彼女。インフィニティウォーのラストで、彼女は愛するヴィジョンの死を2回見る事になります。その絶望と怒りを怨念じみた力に変えるシーンは大きな見せ場のひとつです。

スター・ロード/ピーター・クイル

地球人(ハーフ)なんだけど、幼少期に宇宙人に拉致され、結果として宇宙を飛び回るトレジャーハンターというか、宇宙海賊というか、そんな感じになった人。さほど正義感も強く無く、ノリ重視のキャラだけど、恋人関係になったガモーラという緑色の肌の女の子が「サノス」の養女だった関係で引くに引けなくなった人。

ネビュラ

サノスの養女の1人で、上記ガモーラの妹。
幼い頃からガモーラと競わされて、負ける度にサノスに人体改造を施されていき、ほぼ全身が機械化している。ガモーラとは命を狙うレベルで反目しあっていたが、友人になり姉妹となる。そのガモーラがサノスの手によって死んだ事を知り、サノスの命を狙うが力及ばず・・・というところまでがインフィニティウォー。エンドゲームでは、予想以上にキーパーソンでした。

ロケット・ラクーン

器用なアライグマ。Love。

アントマン/スコット・ラング

シリアスな中にもギャグを忘れない、エンドゲームでは完全なムードメーカー。
盗みを働いて服役し、娘の為に再起を計ってるけど、色々なトラブルに巻き込まれるタイプ。研究中のアントマンスーツを盗んだ事で、身体のサイズを自由に変えられるアントマンになった。元々「大義」や「正義」とは無縁の巻き込まれ型のヒーローだけど愛する人を失い、それを取り戻そうと奮闘する。正直、彼がこんなに活躍するとは思いませんでした。

スパイダーマン/ピーター・パーカー

マーベルコミックの超人気キャラで、これまで何度も映画化されてきたが、FOXだったり、ソニーだったり版権の問題が色々あって、今作(MCU/ディズニー)版のスパイダーマンは過去作とは別物。
クモの能力をもった高校生が「身近な範囲」で世直し活動をやってたらトニー・スタークにスカウトされて合流。
でも若いし半人前だしで、中々トニーに認めてもらえない事に葛藤してた。トニーとは師弟関係みたいな感じ。
インフィニティウォーのラストで、トニーの腕の中で塵となって消えてしまうのだけど、娘が産まれ、新しい人生を送ろうと考えていたトニーを戦いの場に戻したのはピーターパーカーを救えなかった自責の念でした。

ブラックパンサー/ティ・チャラ

一見アフリカのサバンナみたいな原始的な文化に見えて、実は超ハイテクなワカンダという国の王様。
代々国王はブラックパンサーという国の守護者の能力を継承する。キャプテンアメリカと同等の超人的な身体能力に加え、不思議な力場を作り出す事もできる。国王という立場から、ヒーロー達を支援することも。

ドクター・ストレンジ/スティーヴン・ストレンジ

天才的な外科医だったけど、交通事故で両手が麻痺してしまった男。治す方法を探しまくった結果、「魔法」に出会った・・・アメコミって神様も魔法使いもなんでもありだな、と思わせるキャラ。
色々な努力の結果、至高の魔術師エンシェントワンからインフィニティストーンの1つ、タイム・ストーンを受け継いだ。インフィニティウォーでは、タイム・ストーンを使って、サノスに勝つ方法を1400万回シミュレートした結果、「たった1つ見つけた」という言葉を残し塵となって消えた。

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース

元アメリカ空軍のパイロットだった女性が、地球に潜伏していた宇宙人の実験事故に巻き込まれて超人的な力を身体にやどした。地球にいた時の記憶を失ってたけど、色々あって過去を取り戻し、結果として「スーパーマン(DC)」を彷彿とさせる力に目覚めた。
彼女だけ、映画作品の時代背景が25年ほど昔で、若かりし頃のニック・ヒューリーと親交を深め、何かあったら私を呼んで・・・と銀河系を超えて通信できるポケベルを託した後、宇宙の世直しに旅立った。インフィニティウォーのラストで、ニックフューリーは塵になる寸前彼女に信号を送っていた。。今作でサノスと1対1で戦って圧倒した2人目。

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