20代後半から、IT業界で働き始めて10年以上経ちました。
当初はプログラマーとして入社したものの、3年程度で企画営業職に移った僕には、コーディング(プログラマーがプログラムを書く事)なんて前世の出来事のようです。
プログラムが書けなくても、長年エンジニアさん達と仕事をしていると「出来る事と出来ない事」の区別がつくようになります。
ある機能を作るにはどの程度の工数(時間=費用)をかければ良いのか、検討がつくようになります。
そんな訳で、今の仕事をやっていく上で僕がプログラムを書ける必要性は薄いのですが、ふとしたことで「スマホアプリ」を作ってみたいと思うようになりました。
プログラマーでは無い、素人が果たしてアプリを作れるようになれるのか・・・
実験記録を残していきたいと思います。
とりあえず、僕がiPhoneユーザーなのでAppStoreに自分のアプリを並べる事を目標にします。
アプリ作りの参考書を買う
そんな訳で、まず本を買いました。
「やさしくはじめるiPhoneアプリの教科書」という教科書本です。
この本を選んだ理由は2つあって、1つ目が「発売日が比較的最近(2017年2月)である」こと。
これは、iOS(iPhoneやiPad向け)アプリの開発ツールである「Xcode」が短いスパンで仕様を変えてきている為、古い参考書だと書かれている内容が古くて役に立たない恐れがあるからです。
そうでなくても、素人なので「書いてある事と違う」は直ぐに分からないに直結します。
参考書は新しいものを買うべきだと思います。
2つ目は内容が易しい(ように見える)事。
いきなり難度の高い、高度なアプリを作るのは無理ですから、基礎的な事が書かれているものを選ぶべきだと思いました。
さて、僕の作ったアプリがAppStoreに並ぶのはいつになるでしょうか。
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