ググってもドンピシャの答えがなかったので、書くことにします。
今年のゴールデンウィーク中、5/3にお巡りさんに反則切符(通常青色キップ)を切られました。
お巡りさん曰く「ここで停まらない車多いんだよ」という場所で「一時停止不停止(反則金7,000円)」を宣告されたのです。
「そんなに分かり難い場所なら、標識をもっと目立たせてよ」とか、「GWで道を知らないドライバーをカモにしてるんだろ」とか、心の中で散々悪態をつきましたが、抵抗しても良い結果にはならないので大人しく反則切符を頂戴しました。
ベテラン青色免許のドライバーはご存知だと思いますが、反則切符は7日以内に郵便局や銀行などの金融機関で反則金を支払えばとりあえずお咎めなしです。
今回は写真の通り5/10までに支払えば良かったのですが・・・
納付期限までに支払うことができなかった
世の中はゴールデンウィークで、金融機関が開くのは最短で5日後の5/8です。
「休みが明けたら忘れないようにしないとな」と思っていましたが見事に忘れてしまいました。
5/11にダメ元で郵便局に支払いに行ったところ「期限を過ぎたものは受付られないんです」と言われてしまいました。
出頭しなきゃだめなのか?
支払い忘れた時はどうなるんだろうと青色キップと納付書の裏書を読みましたが、
とあります。
写真の赤枠に書かれているのが出頭日です。
5/23の思いっきり平日に、アクセスの悪い「警視庁交通反則通告所」とやらに来いという事でしょうか。
反則金を払うために有給休暇を使うなんて最悪なので、警視庁のホームページを見ると解決方法が2パターンあるようです。
1.平日に警視庁交通反則通告所に行き、再度「納付書」を発行してもらい今度こそ金融機関で反則金を払う。
2.青色キップを切られてから約40日後に、自宅に郵便で通告書が送られてくるので、通告書を受け取ってから10日以内に金融機関で反則金を支払う。
そもそも1が難しいので、2を選択したいところですが、気になるのが上記の「出頭日」です。
通告書が送られてくるのは恐らく6月の上旬です。それを待つならば、青色キップに書かれている出頭日「5/23」を無視することになります。
出頭を無視する事で何かペナルティがあったら嫌だなと考えました。
ネットで調べるより、警察署に聞いてみた
結論から言えば、出頭日は無視しても大丈夫です。
通告書を受け取ってから支払う場合は、郵送料の900円弱をこちらが負担する必要があり、なおかつ「郵便書留」で届くため在宅で受け取る必要があります。
出頭すれば、反則金のみでOKです。郵便書留は1人暮らしだと受け取るタイミングが合わないかもしれませんね。
もし、反則金に加え、郵送料を払いたくない。あるいは郵便書留を受け取るのが難しいという事であれば、何とか調整して出頭するのが良いかもしれません。
僕は大人しく通告書が届くのを待つことにいたします。
色々丁寧に教えてくださった警察署の皆様ありがとうございました。
人間が交通ルールを気にする必要がない、自動運転車全盛時代が早く来ることを願っています。