糖質制限中でも筋トレ前後には糖質をしっかり摂る

3月に入ってから、マシントレーニングをする為にジムや区のスポーツセンターを利用する事が増えました。

糖質制限ダイエットで筋肉量が落ちる心配もありましたが、主目的は筋肉量を増やして基礎代謝を上げる事と、見た目を良くする事です。つまり、筋量の維持ではなく増量です。

先日、ジムのトレーナーの方に「筋肉を増やしたいのであれば、しっかり炭水化物を摂るべきです」という話を伺いましたので備忘録を兼ねて残しておきます。

私のレベルにあわせてかなり平易な説明をしてくれたので、厳密には違う部分があるかもしれません。

最初に結論だけ書くと、トレーニングの目的が、
・筋肉の維持と脂肪を落とすだけで良いのならば、糖質制限＋有酸素運動でも良い。
・筋肉の増量を考えるのであれば、トレーニングの前後にはしっかりと糖質を摂り、高負荷のウェイトトレーニングを行う。

大昔、保健体育の時間に筋肉には速筋(白)と遅筋(赤)があると習いました。
※中間の桃色もあるそうです(『THE MOMOTAROH』って漫画に出てくるホラかと思ってました)

速筋と遅筋は正反対の性質をもっていて、消費するエネルギーも異なります。

速筋が消費するのは「グリコーゲン(糖)」であり、それを補給するには炭水化物が必要です。

速筋はエネルギーを蓄積し、それを瞬発的に消費する為、容積が大きくなります。

対して、遅筋がエネルギーとして消費するのは主に「脂肪」であり、脂肪をエネルギーとして使うのに酸素が必要になります。非常に持久力のある筋肉であり、筋肉の容積は細く小さいわけです。

僕が増やそうとしているのは速筋ですので、糖が不足した状態で筋トレをすると速筋を動かすエネルギーが不足します。その結果、速筋は不足分のエネルギーを自らを分解して補おうとするらしいです。

完全な自滅です。

僕の脳裏にはドーピングする前のジャック・ハンマーが思い浮かびました。

また、炭水化物(糖質)を摂取してインスリンを摂取する事で、筋肉の素であるタンパク質の生成補助と、分解を防ぐ効果があるそうです。

そんな訳で、高負荷のウェイトトレーニングの前に糖質をとり速筋にエネルギーを与え、終了後には筋肉の生成と回復の為に炭水化物＝糖質をとる必要があるそうです。

ちなみに、ウェイトトレーニングと有酸素運動をやる場合は、ウェイトトレーニング→有酸素運動の順にしなければ効果が出にくいらしいですよ。ウェイトの後は脂肪も燃焼しやすいとか。

とにかく折角指導して頂いたので、みっちり1時間半のトレーニングの後、2016年初パスタを食べました。

星乃珈琲店で、妻はミートソース、僕は具沢山のパスタを選択。
こんなに美味しいものを自らの不摂生で断たねばならない状況にしている事を後悔しつつ、ジムの日だけは解禁しようと思います。

アイキャッチ写真は、区のスポーツセンター。
利用料がジムより格安ですが、置いてあるマシンは結構充実していてびっくりです。ジムよりも圧倒的に年配の方が多いですね。

ローソンの新作ブランパン

いつものようにローソンに入ると、ロカボパンのコーナーに新顔がいたので全部買ってみました。

ブランのお好み焼き（192kcal/19.1g）

セブンイレブン発のもっちりした「お好み焼きパン」が大好きだった僕にとって、なかなか美味しく頂けました。生地が少し薄い気もしますが、低カロリー且つ糖質20g以下に抑える為には仕方ないのかも。中には焼きそばも控えめに入っていますので、腹持ちも中々良いです。難点は価格でしょうか。200円超えです。
個人的評価：55点

ブランのミルクボール（153kcal/14.0g）

なんでしょう？香料を使っていない小さなメロンパンみたいな感じです。麻布十番モンタボーの「牛乳パン」をまねしようと頑張ったけど失敗した感じです。あ、不味くはないです。
個人的評価：40点

ブランのゴールデンベリーパン（72kcal/4.8g）

ドライフルーツ入りのブランパンって感じです。ブランパンより少し小ぶりかもしれません。
僕はドライフルーツがあまり好きではありませんが、これは美味しく食べられました。新顔の中では一番好きかもしれません。
個人的評価：70点
(数字は　カロリー/糖質)

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※星乃珈琲のパスタはデータが無かったので概算です

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